種取クラブ アーカイブ

アイスプラントの種子

 あんなにごっつい姿をしているアイスプラントですが、種子はとても小さく、発芽したばかりはとてもかわいい姿をしています。

 
 繁殖は種子繁殖をしています。何回か挿し芽の実験をしましたがすべて失敗しました。収穫まで時間がかかりますが種子繁殖のほうが確実です。(観察していると地面に触れている部分から発根しているので取り木や挿し芽が出来そうなのですが・・・)


 播種とれー


 このトレーに播きます。もちろん播種は適当にふりかけます。発芽してどのように播いたか判ります。いい加減ですが、このトレー1つでかなりの数の苗が取れます。数で勝負です。(自然農法であります)


 さて莢を割ってみます。

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アイスプラントの播種

 現在キミサワグラッテ大谷店にて販売しておりますやまひこ農園のアイスプラント、増産する事にいたしました。


 スーパーでは売りにくい野菜と何年も前から言われておりましたのでレストランを中心に出荷しておりました。自家採種を目的とするならば十分な出荷量でしたが、スーパーを中心に販売するとなればそちらに合わせた野菜の種類を検討しなくてはならず昨年に比べて6分の1の栽培量に減らしました。


 ところが・・・・このアイスプラントをご贔屓にしてくださるお客様がおいでになるようで(ありがとうございます)本日播種を行います。


  こちらが現在販売中のやまひこ農園のアイスプラントです。自家採種を3年行っております。(淘汰は意識して行っておりません)

アイスプラント


 かなり大きい葉です。これがお客様の目を引いてくれたのか。

 アイスプラントの種子の紹介です。

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ルッコラの遺伝

 以前に切れ葉ルッコラについて記事にしました。

 もしかしたら環境によるものかもしれないのでその後も観察してきました。

 ハウスに定植したものにも出てきました。完全に葉形が違います。


 これが植えてあるルッコラの状況です。(本日収穫終了後撮影)


ルッコラ


 自家採種していると多彩なルッコラを観察できます。もちろん毎日観察しているのでそう見えるだけです。たまに見る人には同じルッコラです。

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スイカの種がない!・・・・・(涙)

 本日同級生K君がまたスイカの話しで来てくれました。

 「K君、今日も手伝いに来てくれたの。悪いね。(お約束)」

 
 「よっちゃん。今日は畑をうなわなくてはいけないからごめんね。(耕す事をうなうと、こちらではいいます)」


 とこれまたいつもどうり丁寧な返答です。その後しばらくスイカの品種選定についての話。(これが長いんだから・・・)


 ところが、K君と話をしながら採種した種を確認していると・・・・・、なんとスイカの種がほとんど見当たりません。

 あたふたしながら探す私を見て

 「よっちゃん。去年バケツ一杯くらい採種した種はどこいったの。」


 保管箱の中の採種したマクワウリとトマトの種子の入った茶封筒はたくさんあるのですが、スイカの種が入った封筒は数えるほどしかありません。

 あれだけ大量に採取した種子はどこにいってしまったのか・・・・。


 9月の台風のときに保管箱に入れていなかったものは飛ばされたのか。それともスイカだけ他の箱に入れてどこかにしまったのか。


 交配実験を行ったものは残っているからスイカの種子に関心を失っていなかった事は確かですが・・・。

 そそっかしいところは昔からの欠点でありましたので常に気をつけるようにしていましたが・・・地金はでるようです。


 また、探しながら足りない種子は購入するようにします。


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トマトの播種始め

 トマトの播種を始めます。

 条件さえよければ、だいたい1ヶ月くらいで定植できます。


 1ヵ月後の温度条件を考えてハウスで定植できる分だけ播種します。


 昨年は、一生懸命トマトの採種を行いました。たくさんあります。私得意の物量作戦が展開できます。

 私の同級生M君はすでにトマトの播種を終えたようです。彼のことですからおそらく1粒ずつ穴あきトレーに丁寧に播いていたのでしょう。私も購入種子はそのようにして播いておりました。しかし、そんなみみっちいやり方は卒業です。そのために在来種を導入し雑種の実験をしてきたのですから。


 今年はすじまきです!。同級生M君が目をむく播種法です。


 これに播きます。

播種箱


 昔使用した小坂ミカンの貯蔵箱です。大正時代のものです。捨てるには惜しいので播種箱として使用しております。もちろん重い播種箱です。

 この大きい播種箱にすじまきをします。


 播く種は・・・

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スイカ在来品種 『乙女』の種子

 スイカ在来品種『乙女』の種子です。もちろん自家採種したものです。


 この品種は、農事試験場の兎博士が作出した品種であると園芸大事典に書かれていました。

 小玉スイカの御先祖様です。この関係は、水稲品種で例えるとコシヒカリと陸羽132号という関係でしょうか。


 昨年の12月4日に採種しました。それまで・・・プラスチックの箱の中で水につかって腐っていました。(スッカリ忘れていました・・・台風のせいです!)


 これです。

乙女種子

 今年の栽培計画に乙女は・・・・

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自家採種バジルの播種

 昨年の台風が通過しているときに採種したバジルの種子です。


 このバジルを採種をしているときは、まさかあれほどの被害をもたらすとは考えもしませんでしたが・・・・実に、身体的にも精神的にも負担となりました。まだ、復旧は完全ではありませんが、お客様と季節は待ってはくれません。


 1週間前に銀泉マクワウリを播種した畦に播きます。間隔は丁度マクワウリを播種した間です。


 これがバジルの種子です。

バジル種子


 もう何年くらい自家採種してバジルを栽培しているのでしょうか。思い出せませんがかなり経ちます。今のところ変わった系統は発見されていません。(残念)


 この畦には既に生き残りのバジル苗を定植してあります。(昨年11月末)


 自家採種したバジル種子を詳しく見てみます。

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加工用トマト『ナツノコマ』の種子

 季節外れですが、昨年末採種したトマト「ナツノコマ」の種子を紹介します。


 ナツノコマは試験場にて作出された固定種であります。芯止まりの加工用トマトです。果実の形状は卵型です。生でもまあ食べられます。果実の状態で数ヶ月ほおっておきました。(忙しかったので)


 これが乾燥してあるナツノコマの自家採種した種子です。


ナツノコマトマトの種子


 ミキサーで潰してから水洗しこして乾燥させます。細かいゴミが残りますが実用上たいしたことはありません。(注意、販売用ではありません。自家用です)


 アップにして見ます。

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12月31日に採種した銀泉マクワウリの種

 大晦日に採種しました銀泉マクワウリの種です。


 1年に2回採種した事になります。今回の実験で使用します。

 これです。


銀泉マクワウリの種


 マクワウリやメロンは種子の形状は母系遺伝のため種子からは交雑が分かりません。スイカの種子では種皮の特徴と遺伝について神田武さんが論文を書いておられます。


 アップにして見ます。

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銀泉マクワウリの冬季栽培実験予定

 昨年12月29日に栽培終了いたしました銀泉マクワウリの栽培実験ですが、結果といたして美味しく食べられるものの果肉が薄く、着色も思わしくありませんでした。販売用の商品としては難がございました。


 こちらが12月の3日に収穫したものです。


銀泉マクワウリ


 着色むらがあります。これは無理に収穫したためではなく勝手に取れてしまったものです。果肉の方は熟しております。果皮の着色に要する温度のほうが高い事の証明です。考えてみれば夏場は外側の温度が非常に高くなりますから当然です。これが自然であります。


 アップにして見ます。

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ロメインレタスの採種

 やまひこ農園の特徴は、できるだけ農業用資材(主に肥料、堆肥)と種子を自給するところです。


 別に難しくはありません。昔の研究者が資料を分かりやすくまとめてくれていますからそれを参考にして実践していけば可能です。どうも最近の本は分かりにくくて読みにくいと感じます。(誰が読むんだ?)


 さて、余計な話はそれまでにして、ロメインレタスの採種の話です。


 先日ロメインレタスの花を紹介しました。ロメインレタスの花
リンクです。


 その後刈り取り乾燥させておきました。早く刈らないと綿毛と一緒に飛んで行ってしまいます。

 これが乾燥させたロメインレタスの花?です。

ロメインレタス

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霜が降りても・・・生育中のスイカ(品種不明)

 先日霜が降り、バジルとオカワカメが被害大、トマト被害中の損害を受けました。

 
 しかし・・・しかしです。あの高温を好むスイカに被害が出ておりません。

 非常に珍しい写真です。(第一こんなことを喜んでする百姓は皆無です)

スイカ


 台風でつり下げ栽培をあきらめたトマトの隣に生えています。多分、夏場ここで採種をしていた時種がこぼれたのでしょう。何の品種か分かりません。普通は引っこ抜きますが面白そうなので生やしておきました。

 私のハウスは無加温のビニールハウスです。現在収穫しているトマトはトンネルをかけています。最近夜間放射冷却がすごく零下まで下がります。


 このスイカは元気です。多分9月末くらいに生えてきた奴だと思います。

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12月のマクワウリの試食

 ようやく交雑の可能性がある銀泉マクワウリの果実を試食します。

 
 気温も下がってきました。マクワウリの威勢も低下してきました。実の着色も夏場に比べて著しく遅くなってきました。

 加温でもしていれば少しはましでしょうが無加温トンネル栽培です。昼間、温度はそれなりに確保できても光線量が少なくなるのでどちらにせよ夏場のようにはいきません。


 今回試食するマクワウリはこちらです。もちろん大きいほうは販売を考えているので食べません。試食するものは小さい方です。


銀泉マクワウリ


 結構色がついています。確実に着色させるには・・・収穫後の追熟が確実かと考えています。


 さて、切ってみます。

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とあるキャベツ品種のF2・・・栽培実験

 今年の初夏、とあるキャベツのF1品種を採種しました。9月に播種してアマダマを栽培している圃場の隅に定植しました。


 最初にアマダマと一緒に定植したものは・・・ダンゴ虫とアオムシにやられてお亡くなりになりました。


 こんな事は百姓では想定内です。あらかじめ用意しておいた第2の矢をつがえます。定植がかなり遅くなりましたが、形態を見ることと採種することが目的の為問題はありません。


 これです。

キャベツF2試験


 ・・・F1種子といっても雑種第1代のことです。別に難しいものではありません。遺伝を学ぶ上でこれくらい面白いものはありません。実用にはF2からは面倒くさいだけですが。

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オカワカメ1年生苗の定植

 昨年12月24日に用意しましたオカワカメの苗です。

 ほぼ11ヶ月です・・・・便宜上1年生苗と呼びます。


 なぜ、暖かくなった春に植えなかったかといいますと・・・その時は植える場所がなかったのです。その後観察していますと馬鹿に強い生育をするのでそのまま放置観察を続けました。


 丈夫です。強乾燥にも耐えます。

 ポットを取ってみたら・・・この理由がわかりました!オカワカメ強健の秘密です。


 これが上部の写真です。


オカワカメ

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交雑試験マクワウリの収穫を待ちわびる生産者・・・・・。

 先日紹介しましたマクワウリは取り木苗によるものです。オリジナル銀泉マクワウリです。(神田種苗さんとナント種苗さんから購入しました)


 これから紹介するマクワウリは今年私の圃場で採種したものです。当然交雑している可能性は大です。

 混植してありました品種は、日本一(神田種苗)、ミズホニューメロン,芳香ニューメロン、金賞ニューメロン、早生ニューメロン、そして銀泉マクワウリです。


 栽培試験と食味試験をした結果・・・銀泉マクワウリが無難であるとの一応結果が出ました。

 しかし、どちらにせよこの静岡では決して受け入れられない果実がマクワウリであります。

 ・・・・そうです、静岡はメロンの産地なんです。マクワウリはメロンの代用品というイメージであります。

 ・・・・マクワウリも日本の食文化を支える重要な果物であります。


 さて、ようやくその採種しましたマクワウリが色づいてきました。販売するには1個や2個では仕方がありません。

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ロメインレタスの花

 採取用に放置しておりましたロメインレタスの花が咲きました。ついでに種も出来ました。花が咲いてから種子が出来るまでアブラナ科の野菜と違い早いです。楽です!

 
 ちなみにレタスはタンポポと同じキク科です。


 一緒に植えてあります島チシャのほうは・・・・、まだ反応ありません。仕方がないので葉を収穫して出荷しております。沖縄生まれのくせに随分寒さに強い品種です。こちらはこちらで特性を観察して栽培に取り入れます。


 これがロメインレタスの花です。

ロメインレタスの花


 アップにして見ます。

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トスカーナバイオレットのF2・・・栽培実験

 夏場はスイカ、マクワウリと首山堡攻略作戦でトマトの記事が少なくて失礼しました。

 私が毎年行っております、トマトのF2栽培試験です。

 紹介しますトマトの品種は『トスカーナバイオレット』です。


 これです。

トスーカーナバイオレットF2


 商売にもならないのになぜこんな面倒な事を・・・・とよく言われます。百姓学問はこんなもんです。身近にあると気が付かないうちに学ぶ事が多いのです。


 約100本試験しました。勢力(植物体、果実)の違いはありましたが、果色は皆黒でした。詳細はわかりませんがF2でも果色は黒です。

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ルッコラの変種・・・切ればルッコラ?のその後

 先日紹介いたしましたルッコラの変種らしきものですが、その後について紹介します。

 いくらそそっかしい私でも自覚がありますからその後も観察を続けます。


 虫に多少はやられておりますが(もう収穫はしない予定です)、現在出荷しているルッコラとはやはり違いがあります。


 葉の切れ込み具合がきついようです。今のところ相違点はこのぐらいですが今後注目していくところは、生育速度、香り、食味です。

 外見だけで選抜する事はある意味非常に楽ですが、野菜では最低でもこのくらい(生育速度、香り、食味)は調べてみないと話になりません。これでも楽です。耐病性まで調べるとなれば・・・私の手に負えません。後はそのまま圃場実験です。

 これから採種することが最優先です。

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在来品種 モチナ

 やまひこ農園でここ幾年か自家採種を行っております。愛知県の伝統品種『モチナ』です。


 葉色は淡い緑色ですが火を通すと濃緑色に変わります。やわらかく、えぐみがないのでサラダにもつかえる万能ナッパであります。

 愛知県では正月の雑煮にいれるナッパでありまして、そのため名前がモチナといいます。年初めに一番最初に食べる菜っ葉です。確かに汁物にはよく合います。


モチナ

 写真は現在やまひこ農園にて生育中のモチナです。土汚れ防止と生育促進、雑草防止のためあえてマルチにて栽培しております。

 味がよく生育もそこそこよいので普段から食用にしていきたい葉物野菜ですが・・・欠点が多いのです。

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11月のマクワウリ・・・・収穫直前

 今年の夏に採種いたしました、銀泉マクワウリの種子を直播にして・・・どんなマクワウリが出来るか楽しみに育てておりました。

 42m畦に、120cm間隔で播種していきました。


 マクワウリは移植を嫌うので昔の資料では直播を推奨しております。私も古人に習って直播の試験です。対象はもちろん取り木で増やした苗の移植栽培です。


 生育は、圧倒的に直播栽培のマクワウリの生育が良好です。特に葉のしおれで分かりますが、直播の方が根張りが良好です。


 台風にあおられ、ハウスの被膜が破損して寒い外気にさらされて威勢が低下しておりましたが・・・復活しました。


 現在は、トンネルも被せて冬季実験の準備万端です。


 ようやく色ついてきたマクワウリを目にすることが出来ました。

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採種圃場の現在

 ミミズのウンコで紹介しました「採種圃場」ですが、その後どうなったか・・・。


 もちろん現在は葉物野菜を栽培しています。品目はロメインレタスです。

 こうなりました。


採種圃場のその後


 畝立てしてマルチをかぶせたところにロメインレタスが植わっております。

 ・・・・通路の部分には雑草のようにモチナが生えております。

 いつも思うのですが、栽培するよりこちらの方が生育よいのではないかと。(実際は栽培圃場の方は収穫しますから、こちらは生やしっぱなしです)

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ルッコラ変種発見!・・・・よくあることですが。

 自家採種をしていて、まま目にすることがあります。

 ちょっと変わった物が出てきます。外見からの判別は楽ですからこの線に沿って選抜を続けていけば・・・固定できますが。


 こちらがちょっと変わったルッコラです。販売されている種類にはこのようなルッコラもあるかと思いますが。


ルッコラ


 手前のルッコラが私のところで栽培している普通のルッコラです。向こう側が今回出てきた変わったルッコラです。

 
 交雑か、系統分離か、突然変異か(一番可能性が薄い)分かりませんが面白そうなので残してみます。

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オカワカメの花の香り  2011.09.18

 オカワカメが開花を始めました。

 もちろん開花の順番は、花房の元からです。(トマトも同じです)

 いつも下ばかり見て作業している私が、頭上にあるこのオカワカメの開花に気付いたのは・・・香りです。

 本当にすばらしい香りです。しっとりとした甘い香りです。(・・・表現が難しい)

 例えるならば、ヘリオトロープの香りと似ています。近い感じがします。ヘリオトロープ愛好家の私が申しますのでほぼまちがいはありません。(ただ、栽培はうまくいった事がありませんが)


 これが、オカワカメの花房と開花した花です。


オカワカメの花房と開花した花


 花自体は地味ですが。

 花房も長く収穫の邪魔になりますが、この香りがあるなら多少の不便我慢します。

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在来品種 『三笠』 幼果  2011.09.08

 あれだけ恋焦がれた戦艦ならぬ在来スイカの三笠です。気温の低下とともにスイカ関係の記事も少なくなりました。別に関心が薄れたわけではありません。首山堡攻略に手間取り農業関係のほうがお留守になったわけです。

 歴史関係の記録はまだまだ続きます。調べ物は好きですから。

 さて、本業に戻ります。スイカです。試験栽培です。絶対に採種しないと困る品種です。特に旭大和との掛け合わせは来年見たくて仕方がありません。


 これが幼果です。

在来スイカ 三笠


 縞が薄いようです。

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アイスプラント発芽  2011.08.31

 自家採種しましたアイスプラントの種が発芽始めました。

 発芽確認はは8月28日です。3日くらいで発芽します。


 これです。

アイスプラント


 小さい双葉です。これがごついアイスプラントになるのですから・・・わからんものです。


 ここの圃場でとれた種子です。3年目です。

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F1 スイカ 三山の採種  2011.08.30

 F1スイカですが三山も採種しました。

 F1スイカの種子を採種してどうするのかと思われますが、まあそうなんです。実用上意味はありません。F1(交配種)の種(F2)は分離します(遺伝子)。


 昔の資料では三山は、在来種旭大和の系統間交配種に静岡在来品種のスイカを改良したものを掛け合わせています。(3元交配です)

 この芸の細かいところが気に入りました。当然最近の品種でも用いられている方法でしょうがよくわからないので(掛け合わせが)無視します。


三山


 大和クリーム2号を一つ食べたところに、今度はこぶりながら三山を食べます。

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在来スイカ 大和クリーム2号の採種  2011.08.30

 大和クリーム2号の採種を行います。

 今回の物は今までの採種と異なり交配したものです。

大和クリーム2号


 どうです、スイカ自体も結構なものでしょう。同級生K君の友情にこたえるためにあえて残しておきましたが・・・・収穫から結構時間がたってしまい。中はすいていました。

 ・・・・・残念。

 しかし、しっかり種は取れました。

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アイスプラント播種  2011.08.25

 アイスプラントを播種します。

 種子が芥子粒のようなものなのでどこに播いたかわからないのが欠点です。

 筋蒔きがうまく出来ないので、筋蒔きもどきの散播きです。今年は、アイスプラントの初期成育が遅いので早めに播きます。

 播種箱を使用します。

アイスプラント


 この箱二つでかなりの株数が確保できます。

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アイスプラントの種  2011.08.25

 今年もアイスプラントを栽培します。

 アイスプラントの自家採種を始めて早3年目になります。こうなってきますと愛着がわいてきましてあまり売れない野菜ですが栽培してしまいます。

 最初(5年前)から実験で栽培を始めました。今では遺伝資源の保護と小坂に適応したアイスプラントの作出です。


 これがアイスプラントの種子の保存状態です。

アイスプラント


 種子の状態ではありません。理由があるのです。

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在来品種、 銀泉マクワウリの収穫   2011.07.31

 採種用に山に植えておいた銀泉マクワウリを収穫します。

 
 草に埋もれていますが、流石は在来品種!草に負けない生長をしています。(幾本か枯れていますが)


 こちらのマクワウリは採種用ですから、商品にはしません。


 結構取れました。

銀泉マクワウリ


 一つ味見します。

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大和クリーム2号 採種

 先日試食しました大和クリーム2号の種が乾燥しました。


大和クリーム2号の種子


 水洗いしましたが、なかなかぬるぬるしたものが取れないので難儀しました。


 乾燥させたらさらさらしています。

 
 種を見ているといろいろな形があることが分かります。


 (・・・・交雑か)

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ミニトマト 『ステラ』 の採種

 割れたトマトを捨てるのももったいない事です。忙しい時は仕方が無いので鶏にくれるか、捨てています。

 何とか時間を作り採種する事にしました。割れたトマトだけ箱に入れて腐らせておきました。


ステラ


 他のトマトと混ぜないように(特にシュガーランプ)気をつけて処理します。


 固定品種ですから・・・・たぶん大丈夫でしょう。


 虫がわいて気味が悪いものですが棒で潰して水で洗います。

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スイカ固定品種 『三笠』 と 『旭大和』

 ようやく三笠を播種します。

 三笠の種子が届いてから天気が悪く気温が低かったので播種をやめておりました。天気がよく気温が高い日に播種したかったので本日まで待ちました。十分播種日和です。


 播種するスイカは三笠だけではありません。先日採種しました同級生K君のナント種苗より購入した旭大和です。


 これは三笠との交配用兼抑制栽培実験です。(純度は同級生K君のことで心配はしていません。前日のうちから袋がけをして交配後2日そのままにしていたくらいですから大丈夫です)

 三笠と旭大和の種子を並べて写真を撮りました。


三笠と旭大和

 アップにしてみます。

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スイカ育種・・・組み合わせ。

 固定品種を集めるという事はF1を作出できるという事です。

 此の点別に難しい事ではありません。F1品種を作出するより売れるF1品種を作出することが難しいのです。(当然ですが育種は種を販売する目的で行われているわけです)

 従いまして、やまひこ農園のF1作出実験は主に学問的な意味で行っているわけであります。


 さて、現在圃場にて生育している品種は、7種類です。
 旭大和       早生種 赤肉種  固定種
 大和クリーム2号  中生種 黄肉種  固定種
 大和クリーム3号  中生種 白肉種  固定種
 三山        中生種 赤肉種  交配種
 乙女        小玉種 赤肉種  固定種
 黒部        晩生種 赤肉種  固定種
 太陽        早生種 赤肉種  交配種(多分早生種だと思います)

 以上7種類に今度三笠が入りますから8種類になります。

 新大和2号も入手しましたが、腰痛のためあきらめました・・・・涙。

 さて、現在行っております組み合わせと今後予定しています組み合わせについて紹介します。

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旭大和の種

 私が一番求めていたものがこの旭大和の種です。


 この採れた種をすぐに圃場に直播します。(温度が高くなってきたので育苗する必要がありません)そこで収穫されたスイカがどのような品質か試験してみたいと思っていました。旭大和は収穫まで30日くらい。従いまして計画上10月までには果実を収穫できるはずです。


 旭大和種子


 同級生K君の旭大和種子の購入先はナント種苗です。私の旭大和は神田種苗です。

 理由は、種苗会社が違えば同じ品種の種でも系統が違うであろうとの判断です。(もしかしてこの二つの会社・・・同じ会社から種を買っているということは・・・ないと願います。)

 播種予定圃場には本日除草剤を散布してきました。同級生K君がわざわざきれいに洗ってくれて日陰干しをしてくれました。(・・・実にまめです。私ならそのまま播種します)

 理想的には一雨振ってから播種できればよいのですが。


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ルッコラ採種圃場のその後

 まだ、ルッコラの採取について紹介していませんが、圃場のその後についてちょっと書いてみます。


 ルッコラ採種後、耕運しマルチを張ってマクワウリ(5種類)を植えました。この写真はその畝間です。(約3m)


ルッコラ


 モチナとルッコラがにぎやかく生えています。

 モチナに虫が付き商品にはならないので、この畝間には昨日除草剤を散布しました。


 次の写真はルッコラのみ残した畝間です。

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トスカーナ・バイオレットのF2

 トスカーナ・バイオレットはマロウさん作出のトマトです。私はブラックトマトと呼んでいます。


 よく交配種(F1)は種取しても同じものは出来ないと、教わります。当然理論的にも実際に行ってみてもその通りです。(F1・・・雑種強勢第1代・・この言い方でよかった?)

 しかし、F2(F1の子供)でどの程度、どのような分離を示すのか興味をもつようになって来ました。ここ何年かF1トマトから採種しF2の栽培実験をしてきました。以前はアイコのF2を記事にしましたが、今回は圃場で100本単位で実験を行います。


圃場実験


 左がトスカーナ・バイオレットのF2、右はエンジェル(小さいロケット型のミニトマト)です。

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トマトの育種・・・の練習  その2

 生まれて初めて行うトマトの交配ですから慎重に作業していきます。

 今度は蕾を使って練習します。まあ、材料には事欠きませんから。ただ、やはり圃場で栽培してあるトマトの花は実験に使いにくいですね。・・・別にけちではありませんが収量次第で研究費が変わってくるので・・・涙。


トマトの蕾


 ポット試験のモモタローには、開いた花は多いのですが蕾が少ない!。ここはより慎重に作業します。

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トマトの育種・・・の練習

 ミニトマトの育種を行います。

 といいますと格好がよいのですが、研究費に余裕のない一農家が行う事でございますからトマトの販売を行いながら育種を行います。

 もちろんここ何年も岩倉種苗の米倉さんお勧めの品種や自分が関心を持った品種を作り生育状態、収量、品質等を観察してきました。(特に米倉さんの調査能力には恐れ入ります)

 そこでやっと育種の始まりです。


トマトの花


 これは、確か固定種シュガーランプの花です。


 ・・・F1を作出する予備実験のため固定種をミニトマト3種類、加工用品種1種類、大玉品種1種類、計5種類集めました。(別にマニアではありません。私にも出来そうな気がしてきただけです)


 しかし、スイカの交配はしたことがありますが、トマトの交配はした事がない。そこで、試験栽培してきましたモモタローのF2の花を分解して見ます。

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黒部スイカ収穫・・・平成22年8月25日

 紹介が遅れまして申し訳ございません。


 今年も、自家採種しました黒部スイカの栽培を行います。現在、本葉2枚展葉しています。他に、スイカの在来品種を幾種類か栽培をいたします。近日中に品種特性について調査いたしましたので紹介します。昔に返るが、今年のテーマです。


 黒部スイカについて種苗関係の方から伺いました。黒部スイカは商品名であって品種名ではない。・・・・うーん何かありますな。


 さて、昨年の黒部スイカの栽培。私のほかに何件か苗を提供し試作していただきました。その結果。
 
 友人K・・・収穫期がわからず未熟のまま収穫。(採種)
 親戚I・・・猪にあらされ失敗。
 ドクターK・盗難2個。腹が立ったので収穫。未熟のため廃棄。
 古川さん・・盗難1個。収穫するも未熟。廃棄。

 収穫期が今まで栽培してきた品種より約倍(50日~60日)のため収穫時期の判断が非常に難しい品種です。

 盗難もあります。早く大きくなりますから普通のスイカでは取り頃と思ったのでしょう、未熟のうちに盗まれています。(いつの時代も卑しい奴は居ますね)

 私のところで収穫した黒部スイカ紹介します。

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黒部スイカの種

 昨年、試験栽培しました黒部スイカの種子です。

IMG_1146.11.03.04.JPG


 母親の協力のおかげで・・・?、沢山取れました。

 見た感じ購入した種子と同じく色白です。


 黒部スイカの果実及び生育については現在写真整理中です。今月中にはアップします。

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アイスプラント発芽

 播種は2010年10月2日です。

 一週間後の10月9日に撮影しました。(この時期も忙しくて、おまけにパソコンの調整で苦労しておりました)


 IMG_0036.10.10.09.JPG


 こんな感じです。かすかに発芽していることがわかります。

 あんなにごっついアイスプラントも、生まれたては可愛いもんです。

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アイスプラント採種

 高温期に入りますと途端に植物の生育が鈍くなります。

 このアイスプラントもそうです。聞いた話だけで申し訳ありませんが、何でもアメリカ中西部?の砂漠地帯が原産地だそうで。(資料があったのですがどこへしまったのやら・・)
 乾燥に強く(CAM植物)、塩害にも強い、高温にも強い(ただ、夜温は低いほうがよい)といった特徴です。

 佐賀大学の農学部が干拓地での栽培を研究しているそうで(これも聞いた話)、その研究論文は・・・、まだ拝見しておりません。優先順位が低い作物なので。


 IMG_4861.10.08.17.JPG

 ほとんど枯れています。花を咲かせますとすぐに枯れます。この点草花の管理と同じで小まめに花柄を摘み取らなくてはなりません。

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葱坊主

 昨年、出来そこないの生食用白玉葱『愛知早生』をハウスのくろ(隅と言う意味)に植えておきました。

 暑い夏が過ぎると芽が出てきたので期待して今年に2月を迎えましたが、玉が大きくならず4月になっても応答無しのため、抜いてまとめておいたものです。

 

 5月20日の写真です。


タマネギ


 大きくなっています。十分使い物になります。

 引っこ抜いたときは親指ほどの大きさでした。(写真を撮った筈だったのですが行方不明)

 古川さんに当時食べてもらったら使い物にならないといわれ処分したものがこれです。

 
 ・・・・。 玉葱のセット栽培は、もしかしたらこういったことから生まれた栽培法かもしれませんね。

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