栽培作物紹介 アーカイブ

トスカーナ・バイオレット

 こちらの品種も、シシリア島のマロウさんの作品です。
 
 トスカーナ・バイオレット


 黒に近い紫色をしたトマトです。ブラックトマトと呼んでも良い果色です。皮はやわらかく、皮も口に残りません。

 気になるお味は、裂果させるまでできる限りおきましたが余り味が乗ってきません。その辺研究課題ではありますが、外見は、ヘタの形から果形まで申し分なく見方によっては葡萄を思わせるようなトマトです。
 
 ブラックトマトは栄養価が高いといわれておりますが、このトマトは・・・・どうでしょうか?

アップ


 何れにしても今後の研究次第でしょう。現在は試作のみ少数栽培しております。


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シシリアンルージュ

 イタリアのシシリア島に住むマロウさんが育種した品種です。

 シシリアンルージュ


 加工用トマトの血を引き、生食にも加工にも向く品種です。栄養価も通常のトマトより高いそうです。(その辺の細かい紹介は、検索”マロウの地中海トマト”を参照にしてください。)

 私の感想はといいますと、味はコクがありますが、皮が硬く身も硬い。少々皮の硬いpure orangeより食べづらいところも有ります。主に用途は加工用ですか。

 お客様の反応は、生食される方がほとんどです。味のほうは美味しいとのこと。味が濃くて美味しいという方も。


 アップ


 栽培してみた感想ですが、同じ加工用品種の血が入っているアイコより収量が少ない・・・・。作り方もあるのでしょうが水を切るとてき面です。同じように作っているオランダ産品種のほうがよく取れます。(よく働いてくれます)。

 
 今後は、もう少し収量をあげられるような作り方を研究します。理由は、加工に使いやすいような金額にしないと・・・。


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PURE FLAME

 オランダ産ミニトマトです。
 ミニサンマルツァーノタイプのミニトマトで、糖度は若干低いですが甘酸っぱくコクが有り、良い食味をもっています。皮がやわらかく口に残りません。

 果実の表面についている白い粉はボルドー液(硫黄、石灰、銅の混合物)です。

房


果実


 房取りには向かない品種です。

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PURE ORANGE

 オランダ産ミニトマトです。
熟した柿のような鮮やかなオレンジ色と甘い食味が特徴です。

房


房2


収穫

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PURE ANGEL

 オランダ産ミニトマトです。
 ヨーロッパではヘタを取って“ヘルシースナック”として売られています。
小さくてかわいいプラム型の果実と甘味とさわやかな酸味が人気です。


房


 アップ。
果実


 房取りには向かない品種です。


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PURE SWEET

 今作唯一の国産品種です。・・・別に舶来好みではありませんが、試作した結果と種苗会社に見学に行って調査した結果です。


 房


 トマトは、このような感じで房についています。房の元(茎に近いほう)から花が咲いていきますので、実が赤らむ順番も同じです。これは、どのトマトも同じです。


アップ


 木に生らせた状態でこの赤さです。当農園ではこの色合いで収穫します。(完熟栽培です)

 味がのりにくいこの時期のトマトですが、この完熟まで持っていくと甘味と酸味が濃い、こくのあるトマトが出来ます。(天候による味の変動はありますが・・・)


収穫直後


 この、PURE SWEETは、食感が非常に良い品種です(私の知っている限り)。やわらかく口の中で皮が残りません。味のほうも、甘味と酸味のバランスがよく、夏場のトマトに求められるさわやかな味を持っています。
 特に食味にうるさい日本人向けのトマトだと思っています。


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トマト栽培品種

 毎年、新品種が出てくるトマトですがすべてを作るのは非常に難しいものです。昨年は、アイコを主力に丸型品種3種類を栽培しました。

 今年は、昨年の結果より丸型品種を1種類とオランダ産3種類、イタリア産3種類計7種類のミニトマトと、知人に頼んでオランダから購入してきてもらった大玉トマト4種類を栽培してみました。
(このうちイタリア産ミニトマト2種類は試作程度、大玉トマトも試作のみ)

 順次公開していきます。完熟栽培をしておりますので、収量は通常の栽培に比べて少なくなります。
 


PURE SWEET


 収穫した直後です。

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キャベツ ”あまだま”

 静岡市の種苗会社、石井育種場の品種です。
 
 大玉で非常にあまいキャベツです。
 
核家族化した昨今、大玉キャベツはあまり売れ行きは良くありませんが、料理店等で需要があるかもしれないと思い試作することにしました。


あまだま甘藍


 静岡市でしたら8月20日を目安に播種すれば年内に収穫できます。
 
 温度があるうちに結球させるのがコツです。甘味をのせるためには寒さに当てたほうがよいです。


 裏書を要約して書いておきます。

 特性
 ①暖地の夏まき冬どりに好適な中早生型の春系品種。
 ②萎黄病に抵抗性で草勢強い。
 ③寒期にはいってからの収穫では糖度が一段と高まる。葉質は柔らかで歯切れがよい。
 ④球は甲高扁円で1.3~1.4kgの中玉種
 ⑤耐寒性は寒玉より劣るが春系としては強く、裂球も遅い。


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