山土

 山土を採取していたら、ついに岩に突き当たりました。と、いいましてもスコップや鍬で削れます。
塊は手でつぶれるくらい柔らかいです。
 
岩


 
 この辺はこのような岩が多く、大雨が降ると地すべりや土砂崩れがおきます。当家でも5年程前の集中豪雨で、早生みかんからデコポン、ポンカンに改植したばかりの園が、地すべりを起こしすべておじゃんになったことがあります。 
 
 現在は廃園です・・・、手のつけようがない・・・・。

 

さて、この岩がどういう種類の岩なのか気になりまして、静岡大学 地球科学科の増田教授にお尋ねしました。
 このあたりの母岩は、アルカリ性玄武岩。私が持参した岩は、風化が進んで岩とは呼べない土に近いものと、教えていただきました。帰りには地質図のコピーをいただき大変勉強になりました。

 この岩改め土を培土に利用するためには、成分がどのくらい入っているか、陽イオン交換容量がどのくらいあるか知る必要があります。そこで、島本微生物農法(株)に土壌分析を依頼する事にしました。


 調査項目は、ph(H2O、K2O)、EC、窒素(硝酸態、アンモニア態)、燐酸、加里、石灰、苦土、ホウ素、マンガン、陽イオン交換容量(CEC)、腐食、です。

 私の持っているDr.ソイルは、使いやすいのですがこういうときには正確さにかけるので本式の機材があるところに依頼するのが安心です。


風化した岩


 これが採取してきた試料です。風乾させてから乳鉢でつぶします。


乳鉢


 粉


 簡単に粉になりました。再度乾燥させ袋に詰めて送ります。

 結果が楽しみです。


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