2009年08月29日
鳥の巣
山土の採取場所を探していたら鳥の巣を見つけました。
鳥の種類はわかりませんが、大きさは22~25cm(適当ですが)くらいです。
発つ鳥あとをにごさず、とはよく言ったもので綺麗になっています。・・・では、鶏は発たない鳥だから糞でその辺汚すのかなぁ・・・と考えてしまいます。差が激しい。
帯で縛ったようになっています。
野鳥の芸術的センスには感心させられます。彼らの世界には、品評会や展覧会があるのでしょうか。
2009年08月29日
山土の採取場所を探していたら鳥の巣を見つけました。
鳥の種類はわかりませんが、大きさは22~25cm(適当ですが)くらいです。
発つ鳥あとをにごさず、とはよく言ったもので綺麗になっています。・・・では、鶏は発たない鳥だから糞でその辺汚すのかなぁ・・・と考えてしまいます。差が激しい。
帯で縛ったようになっています。
野鳥の芸術的センスには感心させられます。彼らの世界には、品評会や展覧会があるのでしょうか。
2009年08月25日
先日、培土に混じって鉢の中に入ったミミズを調べてみました。
普段はミミズの糞しか見たことがなく、土の中でどのように活動しているかは本で知るのみです。(詳しく書いてあるミミズの本は、チャールズ・ダーウィン著 『ミミズと土』 平凡社ライブラリーより)
3週間経ちますが生きていました。血色もよくピンピンしていました。触ると穴の中にもぐりこみます。
根鉢に小さな穴や溝が出来ています。ミミズがここを通っていたのでしょう。よく、土の上に置いた板の下にミミズを見つけるとこのようになっています。
潅水しているので、湿り気がありミミズも死ななかったのでしょう。
鉢物の観葉植物や花木にも使えそうなアイディアです。
長期間土を取り替えない鉢物の植物は根傷みで大体だめになります。(潅水の上手下手はもちろん)そこで少しでも根が育ちやすい土壌環境を維持するためにミミズに働いてもらったらどうでしょうか。
鉢は大きめのほうがミミズのために良いでしょう。(温度変化が少ない)ミミズの餌は、時々表面に腐葉土や落ち葉、野菜の切れ端を置いてあげればどうでしょうか。潅水は植物に必要なだけあげれば十分です。
現在、直径8cmのポリポットで3週間生存しました。今後直径15cmのポットで実験してみます。
結果は追って紹介します。
2009年08月24日
積み込んでから3日経ちました。
山を崩して中を見てみます。
まだ、木の根や枝が混ざっています。少し先日と違うことは、土が温かい。よく見てみると白い層が出来ています。その周辺の温度が上がっているようです。
アップにしてみます。白い層が見えませんか。菌が増殖している部分です。
今度は、もう少しよく見えるようにフラッシュをたいてみます。
山土の中には、放線菌(臭いで推測)や、VA菌根菌の胞子が含まれています。
普通の堆肥や、滅菌された培土と大きく違う点が、絶対寄生菌(植物に寄生していないと生存できない菌)のVA菌根菌を含んでいる点です。
よく土に有用菌やら善玉菌(私には意味が・・・?)を入れる農家がいますが、この山土は静岡の風土に合った多種の菌を含んだよい資材であると考えています。
バーミキュライト、パーライト、ピートモスなどが配合された培土(市販されているものはほとんど配合されている)に比べて、私の培土は重い事がが欠点です。この点は今後の研究課題とし今年はこの配合で生産していきます。
2009年08月22日
堆肥は畑の脇にある堆肥場に積んであるのでトラックで取に行きます。
本日は、静大生の儀保君が手伝いにきてくれました。
先日、鶏を埋めた隣の堆肥を取ります。儀保君が一生懸命作業を行ってくれるので埒があきます。
猪の骨やジャンボタニシの殻をよけて堆肥を取っていきます。
山土と堆肥の混合比率は容積で(見た目)1:1です。結構な量の堆肥を積み込みます。重さは見た目ほどではありません。
山は早く暗くなります。山土を積み込むときには回りは薄暗くなってきました。いまどきの大学生にしては(失礼・・・)儀保君は根気があります。
山土と堆肥を軽く混ぜます。石と木の根を除きます。平らにならします。
最後に灰肥を撒いてよく混合します。トラックの荷台での作業ですので土の上より混ぜやすいです。
あたりはもう真っ暗、急いで地面に下ろして終了とします。
野菜栽培には、大量の培土が必要となります。
販売店から購入するのも省力化の点ではよいのですが、私としては面白味のない点と、培土の研究の面から自作することにしました。
材料は、山土(表面はのぞく)、自作の完熟堆肥、灰肥(1俵)です。
灰肥は、木灰、米ぬか、鶏糞、バイムフード(種菌)を混合して、水分50%くらいで発酵させたものです。(もちろん自作)
さて、山土の採取です。
表面の枯葉や土は採取前に除きます。掘っていくとかなり、木の根が絡み合って作業の邪魔をします。採取した土にもかなり混じります。少しずつ土を移動させながら除去します。
あわせて土壌分析を行います。
私が使用している土壌分析器です。精度は別として手軽さと土壌中に含まれる養分の目安がわかるので重宝しています。
この分析器で調べられる成分は、PH(H2O、KCL)、アンモニア態窒素、硝酸態窒素、燐酸、加里、石灰、苦土、鉄、マンガンです。
分析の結果、少々PH(KCL)が低いだけで成分は別に過不足無し。そこで、PH対策として灰肥を1俵入れることにしました。
山土の採取が終わったら、堆肥を運んできます。
2009年08月14日
とても暑い日が続きます。人間も生きているのがやっと、というところでしょう。
私のトマトもまた、この暑さに参り始めました。
このトマトは、昨年栽培したアイコのこぼれダネからでてきたものです。移植をしていないので、直根がしっかり張っています。樹勢は強く、身の成りは少々少なかったです。
実験として栽培していましたがこれが一番高温障害を出し始めたので除去することにしました。
上の写真の”花落ち”は高温障害の初期に起きる現象です。これは、昼間の温度が高いだけでなく、夜温が高い日が続くと起きます。(どちらかというと高夜温が問題、ここのところ25℃くらいでした)
温度だけでなく、根がいたんだとき、着果負担、5℃以下の低温にあったときも同じ現象が起こります。花落ちがあったあと、まだ樹の威勢が回復しないと今度は出来たばかりの小さい実を落とします。成熟してきた大きな実や着色を始めた実は最後まで落としません。(樹が枯れても落ちにくい)
F2アイコ(アイコから出来た種から出来たアイコの事)は、アイコ特有の障害を見せました。
ヘタのところが青いまま残ります。昨年もこの時期になるとでました。出荷は出来ません。
もっとひどいものがありました。これははじめて見ます。
隣(50cm)に植わっているシシリアンルージュはこのような感じです。
綺麗なものです。結構花落ちして実の数こそ少なくなりましたが、変形果や着色ムラはありませんでした。品種の差には興味深いものがあります。
最後に、F2アイコの根を紹介します。
初めて実験する直播(自然に生えてきたものですが)栽培のトマトがどのようになるか、非常に関心がありました。
トマトの味はアイコと同じではありませんから(あまり美味しくない)端から出荷は出来ませんが生育がどうか、収量はどうか等見るところはあります。
根は立派なものです。直根がよく出ています。結構深いところまで細い根が行っていると考えられます。(このトマトは無肥料です。あえて堆肥もこのトマトの周りには散布しませんでした。)
地下部が良くても地上部は被害が出る(品種の差はありますが)高温障害の特性が一部理解できました。
2009年08月13日
こちらの品種も、シシリア島のマロウさんの作品です。
黒に近い紫色をしたトマトです。ブラックトマトと呼んでも良い果色です。皮はやわらかく、皮も口に残りません。
気になるお味は、裂果させるまでできる限りおきましたが余り味が乗ってきません。その辺研究課題ではありますが、外見は、ヘタの形から果形まで申し分なく見方によっては葡萄を思わせるようなトマトです。
ブラックトマトは栄養価が高いといわれておりますが、このトマトは・・・・どうでしょうか?
何れにしても今後の研究次第でしょう。現在は試作のみ少数栽培しております。
イタリアのシシリア島に住むマロウさんが育種した品種です。
加工用トマトの血を引き、生食にも加工にも向く品種です。栄養価も通常のトマトより高いそうです。(その辺の細かい紹介は、検索”マロウの地中海トマト”を参照にしてください。)
私の感想はといいますと、味はコクがありますが、皮が硬く身も硬い。少々皮の硬いpure orangeより食べづらいところも有ります。主に用途は加工用ですか。
お客様の反応は、生食される方がほとんどです。味のほうは美味しいとのこと。味が濃くて美味しいという方も。
栽培してみた感想ですが、同じ加工用品種の血が入っているアイコより収量が少ない・・・・。作り方もあるのでしょうが水を切るとてき面です。同じように作っているオランダ産品種のほうがよく取れます。(よく働いてくれます)。
今後は、もう少し収量をあげられるような作り方を研究します。理由は、加工に使いやすいような金額にしないと・・・。
2009年08月08日
次作のためトマト苗の育苗準備に入りました。
培土はもちろん自作の培土を使用しています。内容は、猪が掘った山土に堆肥を混ぜてねかせておいたものです。
土に有機物を入れて(好適水分の状態で)おくとこのような状態になります。(畑の土も)土の小さな塊が出来ます。
きらきら見える破片はバーミキュライトです。今回は入れた意味はなく、余ったので使用しました。
バーミキュライトは、通気性、透水性、保水性を良くするため土壌改良剤に指定されています。よく鉢物に使用されるのはこれらの効果よりも、土より軽いからです。
掘っていくとミミズが出てきます。殺菌していない山土と堆肥を使用しているので大量にいます。ポットに土と一緒に入れていますが、ミミズの今後が気になります・・・・・。
ミミズのウンコです・・・。馬のウンコを触ったり、牛のウンコを触ったり、今度はミミズのウンコを触るとは、農家も因果な商売です。
このミミズのウンコには、カルシウムが多く含まれています。(ミミズには骨がないのでカルシウムは不要)。この粒粒はミミズの粘液で固められており土壌団粒化に効果があります。
白いすばしっこいものがちょろちょろするのでよく見るとムカデでした。あちこちに結構います。ムカデは肉食の虫なのでここには結構微細の虫、菌があるとわかります。しかし、あまり気分の良いものではありません。
作業も進み土もだいぶ減ってきました。土の中に残っていた未分解のものがいくつか出てきました。
一度に、完全に分解するには無理があるものは再度堆肥に入れて発酵させます。特に、骨、皮、蹄の類は分解しにくいので、その他の資材より時間がかかります。
完成です。
2009年08月06日
また今年もバジルを栽培しました。
生育は良いのですが出荷できる部分が少ないのであまり大量に作れない野菜?です。
今作は昨年より栽培が難航しました。 見てください。
破れ障子のようになっています。大体このようになるとまず、アオムシの被害を想像します。しかし、ちょっと違います。

切り口が綺麗です。孵化したばかりの幼虫が群がって葉を食べたときは、やわらかい部分のみ食べるので残った部分が多少汚くなります。
今回の被害葉は、表面を薄く削り取ったようになっており、食べ残し部分が黒ずんで非常に目立ちます。
何がこのような食べ方をするのでしょうか。葉を振るってみると小さいものが飛び跳ねます。
見えますか、小さなバッタがいます。こいつらが長期間バジルの収穫を皆無にしてきました。今まで、バッタがここまで被害を与えるとは知りませんでした。
環境の変化か、食べ物がなかったのか、心境の変化か・・・とにかくも今までにない出来事でした。
イナゴが大量発生して農作物に被害を与えるという話は、私にとっては昔話でありましたがこの経験から十分想像できるものになりました。
これらのバジルは全治2週間でしょうか。それまで収穫は・・・・・0
2009年08月01日
オランダ産ミニトマトです。
ミニサンマルツァーノタイプのミニトマトで、糖度は若干低いですが甘酸っぱくコクが有り、良い食味をもっています。皮がやわらかく口に残りません。
果実の表面についている白い粉はボルドー液(硫黄、石灰、銅の混合物)です。
房取りには向かない品種です。
オランダ産ミニトマトです。
ヨーロッパではヘタを取って“ヘルシースナック”として売られています。
小さくてかわいいプラム型の果実と甘味とさわやかな酸味が人気です。
アップ。
房取りには向かない品種です。