2009年04月 アーカイブ

’09.04.18  お引越し

 ようやく新居への引越しです。(鶏)

 ハウスに居た22羽に友人よりもらった6羽、計28羽(内雄鶏1羽)。結構な数です。設計上鶏小屋の定数は30羽(3坪)なので余裕に入ります。

 鶏を頂戴した養鶏農家さんより輸送用コンテナーを借りてきました。
輸送中の鶏


 コンテナーに入れるのが一苦労。入ってしまうとかなりおとなしくなります。

アップ

 小屋の中に並べます。1コンテナーに10羽くらい入っているので結構重い。不測の事態に備えて入り口を閉めます。
 迂闊な事に、人間が中に入って入り口を閉める、ということを想定してないので入り口が閉まらない。扉の自重で簡単に開くように考えていたので、こういうときは非常に困る。紐でとりあえず固定しました。


 食欲は忘れない


 そうこうしているうちに、ちゃっかり者が首を出して野菜をつまんでいます。歓迎用に用意した人間様が食べられないアブラムシのついたルッコラです。


野菜に群がる鶏


 コンテナーから出すとおとなしくするかと思えば、元気よく走り回り緑餌をついばんでいます。住処が変わると食欲が落ちるはずですが・・・よく食べること。

ミミズを探す

 
 こちらでは堆肥の残渣の中からミミズを探しています。本能ですか?私のところに来るまでは土の上を歩いた事がなかったはずですが。

 さてさて、おなじみのけんかが始まりました。2羽が向かい合いお互いの鶏冠をつつきあいます。真ん中にはレフリー役?の鶏がいます。


 けんか


 ギャラリーも集まってきました。


けんか2

 にぎやかいこと。これでも雌です・・・・・・・

 この間雄鶏はおとなしく緑餌をついばんでいました。


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‘09.04.14  鶏小屋完成

 本日、静岡では雨ですが、私に時間が出来ましたので今日の出来事にしました。

 正確にいえばここ3日の出来事です。


屋根垂木


 ここまでできれば後はトタンを張るだけ。と、言うは易しで、これがなかなか私には難しい。自分で組んでおいて信用しないわけではないが、高所恐怖症という持病を抱えているので、中気患者宜しくガタガタ震えが出てしまいます。

 見るに見かねて先輩が手伝ってくれました。


トタン張り


 よく、トタンの上を歩ける!私も習ってへっぴり腰で垂木の上を這っていきます。一人でやったときは、トタンの上で匍匐前進したり、脚立に載って行いました。

 なれないことに先達は必要なものです。実感しました。


 屋根の上で震えていると、ふと若葉の香りを感じました。見上げてみるとこの木から香ってきます。

大木


 いつもは、カラスの巣になって迷惑はしていますが、こういうときは仲間意識を感じます。この木はそう遠くない将来河川改修で切られる予定です。


完成

 ままの出来栄えではないですか(素人にしては)。通る人が口々に、”何を作るのか”。”ライオンでも入れるのか”。”猪でも飼うのか”と、丁寧にお尋ねになるので、その受け答えからも開放されることになりました。(やれやれ)


内部


 中はこんな感じです。ちょっと薄暗い感じです。


明り取り


 素人普請の跡がよくわかります。まぁこんなものでしょう。


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‘09.04.13  鶏の出産

 鶏が卵を産む。
 
 この当り前のようなことでも目の前で行われると(日本語?)、感動的でもあります。
私も仕事をしているのでめったに見られないので写真に収めました。


出産?


 メインゲージ(ずいぶんと立派な言葉を使います)より脱走してサブゲージに飼われている4羽の鶏が愛用している産卵箱が、この果実収穫用ビクです。彼ら(彼女ら)は、サブゲージより脱走してこのビクの中で卵を産みます。時々、順番待ちでビクの前で待っている鶏を見ると笑えてきます。

 鶏のお尻のほうに卵が見えませんか? 産み立てです。


卵


 生みたては少々濡れています。このため土やほこりがつきやすくなりますが、彼女らは(代名詞が使いづらい)、よく心得たものでこのようなビクの中や、網の上、藁や草の上などに生みます。
 ひよこが孵ったとき気持ちよくすごせるようにとの親心でしょうか?。 その割に、生んだらすぐに餌箱へ突進するのはどういう理由でしょうか?


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‘09.04.12  鶏小屋

 鶏小屋の建設を始めました。
 
 鶏の傍若無人な態度に堪忍袋の緒が切れた・・・、といいましても、ハウスで野菜と一緒に飼うなんて馬鹿なことをしたのは静岡でも私一人でしょう。もちろん囲いはしていますが金網ではありません。ちょろいものです。

 外野からも、”馬鹿なことをしている”、”野菜を食べられるのは当り前だ”等々、と聞こえてきます。私もある程度は予測はしていましたが種種の条件でこの時期になってしまいました。

 私も開き直って、”ハウスの中で21羽の鶏を飼う実験をしたのは私だけだ!”と思うようにはしていますが・・・・空しいですなぁ。


材料


 おもな材料は、知人がくれたパレットです。整理棚に使おうかと考えていましたが、材が赤松(らしい)なので持ちが良いのでこれで外壁を作ろうかと考えました。もちろんすべての材は、体にやさしいクレオトップという防腐剤を使用しました。(クレオソートより臭いはきつくない)


止まり木用柿木


 整地するときに柿の苗を切ることになりましたが、途中止まり木へ利用することにして幹は残しました。


外壁完成


 何とか組み上げました。パレットの重いこと重いこと。2枚までなら何とか動かせますが、4枚となると2人掛りです。頑丈一途に考えてきたのが裏目に出ました。設計するのは楽だけど、いざ立てるとなると自分の至らなさに腹が立ちます。

 パレット2枚重ねにしなくても1枚半でもよかったのではなかったのかなぁ・・・・といってもやり始めれば設計道理愚直に進みます。


入り口
  

 少しゆがんでいるのがわかりますが気にしません。こういうのは気持ちの問題でしょう。柿木がいい感じに立っています。下には、この畑に入れた生の馬糞が散らかっています。乾燥しているので臭気はありません。いずれ、鶏糞と良い感じに混ざることでしょう。


垂木上げ


 ようやくここまできました。ちなみに防腐剤を塗り始めてから1週間が経過しています。

 初めての小屋普請なので、屋根垂木の本数が少なすぎて買い足しにいきました。いろいろありますが完成はもうすぐそこです。


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‘09.04.10  屋根替え  弐

 家の中には、土ぼこりと煤が舞っています。(煤は昭和20年代のものでは・・・?)
居られたものではないので、昼食は外で取ります。


土


 杉皮をめくるとでてくるのでしょうか、大量の土が出てきました。漆喰、瓦の破片、竹の桟が見えます。
瓦屋さんによると、この地域で屋根に使われている土は(昔の屋根)、有度山のものか、その辺の田んぼ土だそうです。
 
 
藁


 土の中に藁が混じっています。よく漆喰の壁の中に土と一緒に藁が混じっていますが、屋根でも同じ要領でしょう。

 なかなか面白そうなので、この土をもらって土麹でも作ろうかと思いました。瓦屋さんもあまりの土の多さに辟易していました。


屋根と壁の境


 家の屋根は二段構造になっているので、このような部分があります。


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‘09.04.09  屋根替え 壱

 4月6日より、母屋の葺き替えを行いました。かなり歪みがでてきたためそろそろ・・・・と思い続けてついにといったところでしょうか。

 大工には、昭和30年代に家の二階を建ててくれた方にお願いしました。(当時は下っ端)

工事始め


 ちなみに・・・以前葺き替えたのは、瓦屋さんの見立てでは、昭和に入ってからとのこと。
祖母は昭和18年に嫁に来てから屋根を直したことがないといっているので、昭和2年から昭和17年の間に二回目の葺き替えを行ったのではないかと考えられます。

 まーよくもつものです。


瓦の下
 

 瓦の下には、定石道理?木と杉皮です。あとででてきますが、大量の土と漆喰がどこかに入っています。


アップ


 家の中にも何十年ぶりかに日の光が入りました。


天井


 上の屋根の方が片付いてきました。土嚢に入っているのが土です。


土の回収


 続きは、明日。


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‘09.04.08 花盛り

 モチ菜とルッコラの花がきれいに咲きました。
 みてください。


モチ菜

ルッコラ


 モチ菜もルッコラも、大根、白菜と同じアブラナ科です。大根や白菜はモチ菜と同じ黄色い花が咲きますがルッコラだけは白い花で少々違います。


ルッコラ アップ1
  
 色だけでなく花の形も違います。同じ科でもいろいろな違いがあるものです。


 なぜ、畑の隅でこのような事をしているのかと言えば・・・・種を採るためです。
 これを自家採種と呼びます。昔はどこの農家でも、果樹を栽培する農家でも自分の所で栽培する野菜の種は自分の家で採種していました。
 
 ちなみに、自家採種は種屋で売られているどの野菜でも可能かといいますとそうではありません。
種の袋に、F1種子又は、~交配と書かれている野菜は、種を採って播いても同じ物が出来ません。(天文学的確率で出来る可能性がある・・・・)
 
 私が自家採種に使用している野菜は固定種と呼ばれるものです。これは、種を採って播いても同じ物が作れます。(微妙に異なったものが出来ますが概ね同じ物が出来ます。)
 
 この固定種は現在、ほとんど使用されておりません。かろうじて伝統野菜、在来野菜として細々と栽培されているのみです。

 昔は、自分の家で採種するのが基本でしたから、極端な話、各村ごとに品種があったと考えられます。その中で、多くの人から”良いものだ”と判断され、盛んに栽培されるようになれば、地域の野菜(在来野菜)として認識されるのでしょう。
 加えて、地域の料理人が腕を揮い、より多くの人を感動させれば、特産物、名物となり、時間をかけ洗練されていけば伝統料理になり伝統野菜となっていくのではないでしょうか。
 

 何か良書の生成過程と同じように感じられます。生産者だけでなく、多くの感性ある人々と時間をかけて作られる伝統野菜・・・・文化ですね。

 大きな話はこれまでとして、私が自家採種を行っている目的は、私の住んでいる小坂の地にあった品種を創ってみようかと思ったからです。(まったくの趣味です・・・)

 それでは最後に、

ルッコラ アップ2


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‘09.04.07 養鶏・・・・?

 鶏を飼い始めて6ヶ月になります。


平飼実験

 ゲージ飼いの鶏を見ていると想像も出来ませんが、鶏は非常にたくましい生物です。
餌をを与えると、他の鶏を押しのけて突進してきます。私に足を踏まれても、蹴飛ばされても餌に向かっていく姿は、毎日のこととはいえあきれるより他ありません。

 よく私になついたことは良いのですが、奴らはどうも私をなめているか・・・
 
商品を食べる鶏


 私が野菜の収穫をするたびに、採った野菜に手を出します。(嘴か?)
いくら怒っても三歩あるけば忘れるのが全鶏の共通点です。


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