2009年03月 アーカイブ

堆肥と厩肥(きゅう肥) 壱

 堆肥と厩肥(家畜の糞)は違います。
 
 意外なことかもしれませんがほとんどの人が混同しています。

 農学校では、藁や落ち葉を堆積して発酵させれば堆肥。動物の糞を発酵させれば厩肥。両方混ぜれば堆厩肥と教わります。(現在は不明)

 これも間違っています。
 では正解は・・・

 原料を発酵させたのが堆肥で、発酵させないで生のまま使用するのが厩肥です。藁や落ち葉はどういうかといえば、そのまま敷き藁、落ち葉といいます。

 わかりやすいでしょう。 発酵させるかさせないかで分けるのです。

 昔の(教育のある)農家はこのように考えていました。
 
 牛糞を例に出しますと、厩舎に積んであるのは純粋なウンコでは有りません。(表現が・・・・)
敷き藁やオシッコ(ところによっては分別している)、敷き藁代わりに使用した籾殻、オガクズが沢山混じっています。
 私がいただいてきている馬糞も馬糞よりも、オシッコ交じりの細かいオガクズがほとんどです。
 ご覧下さい。できたてです。

厩肥

 食べ残しの藁まで入っています。なんか茶殻みたいです。
純粋なウンコのアップを見てみます。

馬糞1/2カット

 ほうじ茶みたいな色合いです。できたてですと緑色で緑茶の茶殻を思わせます。表面の茶色は水分のしみ込んだオガクズです。


 ウンコの説明が長くなりましたが、厩舎の段階でいろいろな有機物が混ざった状態にあるということです。
 これがわかっていなかったからもっともらしい言葉の誤用をおこなっているのでしょう。
 昔の農家はあえて厩肥と呼ばず生の堆肥と呼んでいたものです。(私も)

 さて、まだ説明は続きますが長くなりますのでここできります。次は、成分、使用法から説明します。


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`09.03.25 ご無沙汰しました

 最終の投稿から5ヶ月。この間、見てくださった方には退屈な思いをされたと反省をしております。

仕事の忙しさに加え、不幸が重なり書く余裕がありませんでした。

今後は、ぼちぼち更新していきます。


 一ヶ月前になりますが、私のかわいい甥っ子(1歳と9ヶ月)が手伝いにきてくれました。
正確にいえば、寂しいおじさん(私)が、強制的につれてきたところです。

裕太餌やり

 ハウスで飼っている鶏に関心があるらしく、熱心に餌をやっています。

裕太餌やり2

 鶏のほうも、餌をくれる人には喜んで集まってきます。
鶏につつかれるのが心配で気を使っていましたが、今のところひどいことをされても(石をぶつけられたり殴られたり)あまり気にしていない様子でした。
 言葉で書くとひどいように感じられますが鶏にとってはたいしたことではないようです。
私も、鶏同士がけんかしたり、野菜や苗を鶏が食べると蹴飛ばしますが三歩あるけば忘れるらしくすぐに擦り寄ってきます。

 私も飽きてきたのでその辺の草取りをしていたら彼もまねをしてきました。

土いじり
 
 何がうれしいのかニコニコしながら一生懸命?やっています。こちらもつられてニコニコしてきます。

裕太ニコニコ


終了

 いいかげんおじさんが疲れたので終了します。彼は手を合わせて一礼していきました。
私の家にきても、真っ先に仏壇に行って手を合わせるそうですが、どこで覚えたのか、よく親がやることをみているなと感心しました。
 
 久しぶりに気持ちよく疲れた作業でした。


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