‘08、09、06 堆肥切返し
トマトの誘引終了後、堆肥の切返しを行いました。
(正確に言いますと、粗大有機物の堆肥化作業でしょうか。)

小型のパワーショベル(ユンボ)にて切返しを行いました・・・・機械音痴のため人力が七割といったところですか。
基本的な切返し方法は、外側のものを内側にし、内側のものを外側にします。こうして均一な物を作ります。

切返しをしながら堆肥の水分をチェックします。(中と外側では水分含量が異なるため何箇所かチェックします。)
温度は、内部50℃くらい。(アバウトですが手を入れて判断しました。温度計も併用していますが、結構あたります。)
適温域です。

水分含量は、昔から感覚で判断することになっています。
一応判断する目安があるので書いておきます。
堆肥を握って開いた状態で二つに割れるくらいがよいとされています。
(最初に堆肥を積み込むときは、強く握って水がにじむほど。水分60~70%くらい)



ここのところ暑く、雨があまり降らない天気が続いたので、堆肥が少々乾燥気味でした。水をかけながら切返しをしていきます。

発酵が良いと温度が60℃~70℃くらいになります。この高温で、殺菌、殺虫、雑草種子の死滅、堆肥中の有害物質の除去、等を行います。
65℃を超えてくるとアンモニアが気散してきます。なかなかいい匂いで、一生懸命やりすぎると(切返し)、体が熱を持って夜眠れなくなります。
熱が下がっている部分(30℃くらい)には、コガネムシの幼虫がいることがあります。これは、作物の根を食害する害虫なので見つけ次第つぶします。

切返しの効果は、堆肥内部に酸素を入れ再度活発に発酵させることと、温度の低い外側の部分を内側に入れることによって高温発酵させます。
長ったらしい説明ですが、堆肥完成まで最低4回、切返しをします。
期間は、木質のチップを主な原料にしているので、最低3ヶ月。できれば6ヶ月堆積したいと考えています。
下は、堆肥の断面です。内側と外側の堆肥の色の違いがわかるでしょうか。

堆肥に蝶が群がってきました。理由は???

完成です。

この堆肥は、私の祖父が行っていました島本微生物農法の方式で行いました。
堆肥とぼかし肥の指導は、丸子紅茶の村松二六氏より受けました。(感謝)
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- 投稿者:増井
- 日時:20:13
comments
よさそうな堆肥ですね。蝶々は水を飲みに来たのかな?